過去の遠征レポート集 ※ これ以降の遠征レポートは、こちらへどうぞ。 ⇒遠征レポートのページ
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お気楽スケーターの会の遠征も、ついに北海道への上陸を達成しました。
気になっていた極寒の世界も当日は予想していたほどでもなく、助かりました。
直前の降雪でリンクの状態はあまり良くなかったのですが、充分に楽しめました。
詳しくは、レポートのページをご覧ください。
動画もあります。
⇒ 暖房室:阿寒湖遠征2002(遠征レポートのページ)
⇒ 暖房室:動画配信コーナー
⇒ 阿寒国際スケートマラソン大会 公式HP
11月の3連休です。昨年はあの「長野方面7ヶ所はしご遠征」をやったのでした。
今年は日本ランドと阿寒湖スケートマラソンの2大遠征が予定されているため、宿付きの遠征は控えております。
そのため、いかにして「宿無しで」はしごを実現しようかと、あれこれ考えておりました。
当初は、ドリームランド⇒田代運動公園(視察)⇒富士急ハイランド(夜間滑走&雑魚寝)⇒銀河という壮大な4はしごを考えていたのですが、
迷った後、土曜日に銀河へ行くというメンバーの予定に合わせて、銀河の日帰りにする事にしました。
車を走らせている最中...ちょうど八王子バイパスを抜けたあたりの信号で「ここを右へ曲がれば、田代だなぁ」。やっぱり先の4はしごが心残りなのでした。右折車線に入って、田代運動公園へ。
現場は、まだオープンしていませんでした。屋外の50mプールを凍らせて作るリンクのようです。
このときはちょうど、氷の下に敷く板がプールサイドに並べられていて、これから設置工事を行うところだったようです。
もしかして、長いこと倉庫に置いていたため、機材の「天日干し」をしていたのかもしれませんね。
営業予定を調べて、今度こそ銀河へ。
すでに見慣れた室内、今日のお客さんは結構多いほうですね。常連さんやアイスエンジェルもいつも通り。
銀河には自然発生した常連グループがあります。メンバーはホッケーが多いのですがフィギュアやスピードの方も居りますし、雰囲気もお気楽会に良く似ていて、なかなか楽しいですよ。
滑走後は、その常連さんの何人かと2次会を経て帰宅の途へ。
ここでまた、気まぐれが再発。八王子市街の旧国道16号を走行中...「ここを直進すると、20号かぁ」。
そのまま国道20号へ。目指すは富士急ハイランド!
現地についたのは、夜11時。駐車場が空いています。いつもなら、遊園地入口の近くを中心に結構混んでいるはずなのですが。
やはり、リンクの減少と新コースター「ドドンパ」の延期が影響しているのでしょうか。
早速、園内へ。雪遊び広場になっているはずの旧リゾートリンクには、雪山は無く。まだ暖かい日が続いていますからね。
あっという間に解けてしまうのでしょう。旧400mスピードリンクは、相変わらず駐車場状態。
フードスタジアムを抜けて、ラグーンリンクへ。こちらは盛況です。
気になっていた貸靴コーナーは、ゲゲゲの妖怪屋敷の近く、ザンボニー(整氷車)が降りてくる坂の脇にありました。
以前の貸靴コーナーに比べると規模は小さく、おそらく「仮設」の建物なのでしょう(と思いたいなぁ)。
夜間ですから氷は硬めですが、製氷していないため表面はガタガタでした。
ここにも常連の姿が多数。話によると、青梅や小田原のグループだけでなく、伊豆や金沢(!!)からのお客さんも居りました。
さすがは富士急ハイランドですね。さらに話を聞いてみると、伊豆のスケーターは「ラフォーレ修善寺」の常連さんとのこと。
金沢スケーターはファミリーでいらしていました。ブレードを見ると、アイスダンス用でした。
幼稚園くらいのお子さんにもお下がりのマイシューズを履かせて「滑走にチャレンジ」だそうで。
只今深夜の2時、そろそろ寝ておかないと明日が大変です。貸靴のスタッフに尋ねたところ、昔のような大部屋の休憩室は無いそうで、
フードスタジアムを開放しているとのこと。そこにあるのは、大食い大会用のリング、それと多数のテーブルと椅子。
つまり、椅子を並べて寝なければならないのです。さすがに寝付けませんでした。
ウトウトし始めた頃、スタッフの声。「清掃に入りますので、他の席へご移動ねがいま〜す!」。
気付くと、その周囲には10人くらいの人が眠そうな顔でふらふら。私もふらふら。移動しても、なかなか寝付けませんでした。
しばらくすると、知らないうちに眠っていました(眠れていました)。
外はそろそろ明るくなってきた感じ。時刻は6時頃だったかな?
明け方の富士山を見に外へ。本当に綺麗なのはもっと早い時刻のまだ薄暗い頃なのですが、それでもやっぱり綺麗です。リンクを見ると、この時間帯はいつものようにガラガラに空いています。
製氷もしたばかりのようで、氷も良さそうです。それにつられて滑走を再開。明るくなるにつれてお客の入りも増えてきました。
気付くと、昨夜も滑っていた修善寺の夫婦スケーターも金沢のファミリーも、まだ居りました。
昼間まで滑走と話で盛り上がった後、午後の大食い大会を見て、そろそろ帰宅しましょうか。
さすがに今度は、はしごする気にはなりませんでした。
国道139号から大月市内に入った頃の午後3時、FM富士で「スケート特集」なるものが始まって、そりゃもう「ご機嫌」なもんさ!! 眠気も吹っ飛んで、そのまま国道20号を走行。しかし、相模湖を越えたその先、高尾山周辺は大渋滞。これには参りました。 中央道も渋滞中ですし、このあたりは一本道ですからUターンして相模湖抜けに挑むわけにもいきません。 結局、自然渋滞だったのですが、エンジンを止めて待つこともしばしばありました。 途中の交番で「この先、自然渋滞」と書かれた黒板を見つけたのが、気分的な唯一の救いでした。 そういえば、行きの20号では工事現場が結構あったなぁ。八王子までの渋滞が気になり始め、先ほどの反動というか、高尾山の先で入間方面へ抜ける裏道を必死で探してしまったのでした。 今度は、この道で大月経由をやってみましょうか。目指すは、甲府の小瀬、そして富士急ハイランド。
今回は、ここまで。
ドリームランド経由だったら、もっと大変だったでしょうね(いつもの「お気楽」モード)。
前日の土曜日、掲示板に「お気楽のメンバーに会いたい」という投稿がありました。 サイト管理などのためしばらくどこにも行っていなかったので、ひさしぶりということで急遽行くことにしました。
予定通り午後2時に現着。準備運動をしながらリンクの中を眺めていると、お気楽のメンバーは数人だけ。
やはり突然決めても集まらないよなぁ...なんて考えていました。
その中、すでにスピンの練習をしている当人を見つけました。服装の特徴が判ると見つけやすいですね。
やがて、時間が経つにつれて常連が次々と集まり、午後3時の整氷の後には延べ10人になりました。
シーズンオフにしては、多いほうです。
そういえば、最近は出遅れることが多くなった私。スケート始めたての頃は「一般営業開始から1分でも遅れたらもったいない」なんて異常なほどの気合が入っていたのですが。
当時は遅い時間に出てくるベテランスケーターのみなさんに「遅いよ〜!」なんて言っていたこともありました。
なんだか、そのベテラン達に追い付いたのかなぁ、なんて思ったりして。追い付いたのは、技術というより年齢という感じ...なんてね。
今回はここまで。今年の西武園の初日(12月16日)は何人集まるかな? 今から楽しみです。
天気は、雨。遠征の予定が変更になり、今日がシーズン始めの銀河アリーナに出かけてみました。
やはり天気のせいでしょうか、めずらしく駐車場の空きが多くありました。 この調子だとリンクのお客さんも少ないのかなぁ、なんて思ったら大間違い。 雨の日って実は意外とお客さんが多いのです。 季節はまだ秋。予定していた紅葉狩りなどの計画が雨で中止になってしまうと、行くところがなくなってしまうのです。 そんな時は、全天候型のスケート場でスポーツの秋しましょ。 この作戦は、デートの予備コースの定番でもあります。
さて、ひさしぶりのリンクにいよいよ入場。2階にあるリンクに通じる階段の途中では、すでに冷えた空気が...
外の気温も低いし、いつにも増してかなり冷えているようです。
そして氷上では...見慣れた常連の方が勢揃い!
およそ半年のシーズンオフをあまり感じない動きを見ると、
夏場は年間営業のリンクやインラインスケートで慣らしていたようです。
先方も私の顔を覚えていてくださったようで、以前にも増して親しくしていただきました。
実はこの常連さんの中には、当サイトの掲示板でもお馴染みの「はりー」さんが居られます。
雰囲気もお気楽スケーターの会に良く似ていて、ホッケー愛用者が多いのですが嫌な乱暴さは全くないところがいいですね。
相模原まで片道2時間半。なんとか常連の仲間入りができたかな。
我々お気楽会のメンバーは2次会の「すき焼き」を食べるため、夕方過ぎに引き揚げ。今回はここまで。
いつもの気まぐれで、夏の富士急ハイランドに行ってきました。
前回行ったのは、まだ冬の頃でしたので、半年近く経過しています。
新しいジェットコースターを除いて周辺のアトラクションには大きな変化はなかったのですが、
廃止となった「400m スピードリンク」周辺は劇的な変化を遂げておりました。
現在その跡地は駐車場となっています。しかしこの駐車場、車がどこから入ってきたのかわかりません。
フェンスなどの仕切りもなく、遊園地とはいとも簡単に出入りできてしまうことから見ると、
遊園地関係者専用の駐車場のようですね。路面はコンクリートですが、打ち直した様子はないようです。
その他、旧ムーンサルトスクランブルへの歩道橋もなくなり、そのあたりに新コースター「ドドンパ」の乗車口らしきものがありました。
このあたりはまだ頑丈な鉄柵に囲まれ工事中であることがわかります。
劇的な変化がもうひとつ。貸靴コーナーがなくなっていました。それどころか、その建物全体を含めて2階を通っていた通路もなくなっており、 ドドンパのコースに変貌していました。消えた建物には、例の穴場というべき「畳敷きの大部屋(休憩室)」があったのですが、 それもなくなってしまいました。1階の食べ物屋、ゲームコーナー、ストーブが置いてあった暖房室など、すべてがもうありません。 大部屋の雑魚寝(ざこね)でオールナイトを凌いでいた皆さん、今後の作戦変更は必至です。
食べ物屋に関しては、旧 400m スピードリンクとラグーンリンクの間に、「フードスタジアム」という巨大な店がオープンしていました。 スピードリンクの周囲にあったほとんどの食べ物屋は、ここにまとめられたようです。 残念ながら私は食べていないため、料理のレポートはできませんので、あしからず。 ラグーンリンクは足漕ぎペダルのボート池、リゾートリンクはプールです。訪れたのが夜間だったため、 リゾートリンク入口は柵が張られていて入れませんでした。
結局、駐車場にされている敷地がリンクになるかどうかの情報は得られませんでした。 新たな貸靴コーナーができそうな場所や建物も見つかりませんでした。 しかし、あの「富士急ハイランド」のことですから、何か秘策があるのでは?など と密かな期待を寄せているのは、 私だけではないはずです。実現してくれると嬉しいのですけどね。
今回はここまで。
スケートを始めて間もない頃からの友達がアイスホッケーのグループ練習を主催しています。 以前から気にしていたのですが、今回はチャンスにも恵まれ、やっと見に行くことができました。 その名は「アイスホッケー基礎教室【プライベイトスクール77】」。 よく見かけるホッケーチームとはちょっと違うところが特徴なのです。 似たようなものに、カジュアルホッケーという練習形式が最近増えてきていますが、 これとも違うのだそうです。 主に初心者が対象で、チームの所属に関係なく、あるいは自分があまりにも下手でチームとしての参加に不安を感じているような人にもピッタリです。 もう少し自信を付けたいという人にもオススメ。
練習の内容は本格的です。急停止と急加速の組み合わせ、フォアとバックの切り替え、 パックのコントロール、パスからのシュート、締めは試合形式に至るまでさまざま。 プロテクタ一式があったらちょっと挑戦したい気持ちになってしまいます。 ちなみに、練習メニューはその時の参加者のレベルに合わせて組んでいるのだそうです。 今回の参加者は、子供から大人まで30人くらいだったでしょうか。
スケートは小柄な人の方が有利と言われていますが、 ホッケーは「氷上の格闘技」ですから大柄な人も居られて、 目の前を通り過ぎていく時にはかなりの迫力を感じます。 ホッケー発祥のカナダをはじめ外国の代表選手ともなれば、 みんなかなりの大男 (^_^) ばかりでしょうから、本当に凄いでしょうね。 テレビで試合を見ているとリンクが狭く思えたりして。
ところで、ホッケーの練習といえばプロテクタ(防具一式)を付けないと参加できないのですが、
今回は特別にプロテクタなしでリンクに入らせていただきました。
入る前はみんなウォーミングアップ段階の滑走中で、
フェンス(一般に「手すり」と呼ばれている壁のこと)越しに眺めてみたのですが、
縦横無尽に滑りまくる30人程の集団と飛び交うパックの嵐は、
試合の時とはまた違った迫力があり、その中に自分が入っていくことを考えるとちょっと怖いような気持ちになりました。
本気で練習するならプロテクタは絶対に必要ですね。
でも実際に練習が始まると、滑りに秩序がでてきて、だんだん流れが掴めてきました。
安全地帯を見つけた私は撮影を続行。動きが激しく慣れない対象の撮影に苦戦しましたが、いくつかは良いシーンが撮れたと思います。
編集して、公開する予定です。
うちのサイトにはまだホッケー関連のコンテンツが少ないため、貴重で良い経験をさせていただきました。
機会があれば、またお邪魔したいですね。その時はヨロシクです。
今回はここまで... といっても、昼食の後はいつもの通り、一般滑走に向かうというお決まりのパターンなのでした。
この日の練習の様子を動画としてまとめました。動画コーナーにて公開中。ぜひご覧下さい。
関東地方も梅雨に入りました。 屋外の公園のため空模様が心配でしたが、この日は夕立もなく曇りと晴れの穏やかな日でした。 参加者は6名。いつもの遠征メンバー4名に加えて、小平市在住の西武園常連「O」夫妻が来て下さいました。ありがとうございます。 この公園には、滑らかな路面を持ったスケート用の区域があります。 広さはアイススケートのリンクよりちょっと狭いくらいで、やや細長い感じです。 中央の木々を囲むようにベンチが3カ所あり、ちょっと入り組んでいます。 そこでは、パイロンを並べたスラロームやインラインホッケーだけでなく、 スケートボードや自転車など種目や世代も幅広く、かなりの賑わいを見せていました。
我々はと言えば... 派手な動きのスケーターの多さにちょっと気後れぎみ。
近くの空いている場所へみんなで移動して自主トレとなりました。
参加6名のうち2名はインラインを始めてまだ1ヶ月程度なのですが、
アイススケートで磨いた感覚があるため、上達ぶりも順調なようです。
やはり「滑りモノ」を経験している人はコツを掴む(つかむ)のも早いようですね。
しばらく練習した後、帰りの時間が近づいてきたので元の広場へ戻ってみると、見慣れた方がいらしてました。 西武園メンバーの「U」さんです。今回の遠征をご存知だったとのこと。 様子を見に来られたのだそうです。この時間になっても広場はまだまだ盛況でしたが、今回はここまで。 入場料はありませんが、駐車場がやや高めです。
本気でフィギュア大会を観戦したのは、今回が初めてです。 噂通り、楽しく見応えがある大会でした。 なにせ、いつもひいきにしてくださる友達が12人も出場するのですから、 これを見逃すわけにはいきません。
「アリーナ席は寒い!」という話をあらかじめ聞いていたため、
いつもの一般滑走スタイル、ジーパンとフリースで臨みました。
それでも、ビデオカメラを構え続けてほとんど動かないため、
ジーパン1枚だけの足元はかなり寒かったのでした。
午後1時に大会が始まり、シングルフリー演技のクラスが始まる午後3時頃には、
アリーナ北側の席はほとんど埋まってしまいました。
技が繰り出されるたびに拍手と歓声。転倒したって声援が飛びます。
正統派で攻める人だけでなく、愉快な選曲で笑いを誘う人、試合初参加の人など、
得点と順位がすべてと言われる大会ではちょっと考えられないような個性豊かな参加者たち。
私は思います。フィギュアスケートに限らず、知っている選手が出場する大会というものは、
その競技のことをあまり良く知らなくても、結構楽しめるものなのですね。
今までテレビで放送される世界レベルの大会は見ていたのですが、
どのような選手なのかを覚えるのが大変なため自分なりの見所が掴めぬまま、
技の凄さと滑走の滑らかさを何となく見ていただけでした。
そういえば、キャンデローロ選手のように個性的な方は、覚え易いし見るのが楽しみになりますよね。
その一方、90人以上が出場したマスターズ大会の中で、私が本人を特定できたのは結局たったの12人。
特定できなかった参加者の中にはとても上手な方も居られて、その演技こそ撮影すればよかったと何度後悔したことか。
さらに、当サイトを利用してくださる方なのに本人を特定することができなかったため、
十分な応援すらできなかったことも残念でなりません。せっかくのチャンスでしたのに...
観戦している人たちも、知っているスケーターの滑走には深い思い入れがあるのでしょう。 参加者の中には、代表選手でなくても非常に知名度が高い人が居られたりして、 難易度の高い技が成功した時の声援に勝るような多くの拍手喝采を浴びていました。
もうひとつ、私が思ったこと。この大会の参加者には、失敗や転倒をした後の悲壮感が無いのです。 これは素晴らしいことだと思います。得点と順位というプレッシャーの中で選手が育つと言う話を 聞いたことがありますが、このような「心の余裕」もスケーターにあって欲しいと考えます。 私の好きなスケーターには、コースを横切られてにらみ返すような人にはなって欲しくありません。 その意味でも、まさに「出場することに意義がある」このマスターズチャレンジカップは好きですね。
当サイト「動画コーナー」に、掲載の許可を頂くことができたみなさんの演技が用意されています。 RealPlayer「Basic」(無料版) を導入して、はつらつとした彼らの姿をぜひご覧ください。 導入手順は「支援ページ」にまとめてあります。
再び、宇都宮から日光への1泊「はしご」遠征となりました。
前回の栃木遠征はアイスエンジェル主催の合宿へ参加することが目的でしたが、
今回は「お気楽スケーターの会」主催の遠征です。
昨年の今頃、宇都宮に遠征した時に食べた「餃子」の味が忘れられず、
遠征常連メンバー自らが企画してくれた遠征だったのです。
1日目は宇都宮市スケートセンター。
東北道前半の交通混雑で予定より1時間遅い到着となりました。
この日のリンクはかなり混んでいました。
ホームリンクがシーズンオフしてしまった茨城方面のスケーターが一斉に来ており、
中央はジュニアのフィギュアスケーターのレッスンでやや混雑。
氷上整備が1回しかなかったため、氷は少々荒れ気味でした。めずらしいことです。
今回も、Cyber Figure Skating World 管理人の原さんにお会いできました。
さらに、掲示板の書き込みでおなじみの「こはま@いつもはサンピア日立」さん(仮)にもお会いできました。
インライン長距離ツーリングの予定が雨で中止になり、こちらに来られたのだそうです。
今度ばかりは、そぼ降る雨に感謝!
その雨も午後にはやみ、少し早めの 16:30 頃にリンクを離れました。
おいしい「餃子」を食べるために。
昨年の餃子は某店の支店で、偶然にも行列ができる直前に入店できたため何の問題もなく食べることができたのでした。 その行列の凄さを覚えていたため、今回はさらに早めに店に向かって行列を避けようと考えたのです。 今回狙ったのは、本店。 道に迷うこともなく計画通りに現地に到着したのですが、何ともはや長蛇の列が!! 予想できたとはいえ、その光景にはさすがに驚きました。仕方なく、近くの他の店へ。 4人で食べたのは、焼餃子を中心に水餃子を含めて計14皿、それにご飯。よく食べました。 その後は予約した宿がある日光へ。
2日目は日光霧降アリーナ。3泊4日ミニ合宿中のアイスエンジェル御一行が来ていました。
お気楽メンバーの冗談に影響され、フィギュアの貸靴、噂のプラスチックシェルに挑戦。
名付けて「貸靴研究会・その2」。
イメージしていたインラインスケートのプラスチックシェル(ハードシェル)とは相当異なりました。
スキーブーツのように「ふくらはぎ」の部分が後ろに開くタイプで、
足首部分に蝶番(ちょうつがい)もなく、足首が前にも曲がりません。
そのため、標準でも「かかと荷重」気味のフィギュアスケートがさらにかかと荷重になってしまい、
つま先荷重が基本であるホッケー靴愛用者の私にとってはかなりの苦戦となりました。
しかしそれは、ひとつ小さいサイズの靴に履き替えることで少しだけ解消することができました。
とは言っても、1センチ刻みでしかサイズを選べなかったため、かなり小さくなってしまいましたが。
プラスチックシェルの貸靴は、耐久性の点と足首が内側に曲がってしまうことがない点で良さそうに思えますが、
足首を「前に」倒して膝を落とすことができない点は大きなマイナスです。
せめて、蝶番で前後に動かせるタイプであれば良かったのですが。
やはり「革製で耐久性があるもの」が理想なのかもしれません。
あとは「研磨」がしっかりされているかどうかですね。
研磨さえしっかりしていればブレードをフラットにしても安定して立っていられますから、
無意識のうちにブレードを倒して横滑りを避けようとする動きが抑制されます。
足首が不自然に折れ込むことも無くなり、結果的には靴の傷みも軽減されるでしょう。
これらの点をすべてクリアできるのが、自分で管理できる「マイシューズ」なのでしょうね。
最後にはスピンの真似事やスリージャンプのコツもつかんで、結構楽しめました。
自分の靴に戻ってもすぐに馴染めたのは、そろそろ貸靴に慣れてきた証拠でしょうか(あまり意味はありませんが)。
霧降のリンクは 15:30 まで。お目当てでなかった前日の餃子が心残りで、
なんと宇都宮に逆戻り。しかし国道は渋滞していました。
このペースですと、到着した頃にはすでに行列になっているでしょう。
時間の都合でお目当ての店はあきらめ、
現在地点の近くで偶然見つけた第2候補の店へ。なんと行列が見当たらない。
ちょっと期待しながらも行ってみると、結果は「売り切れのため営業終了」... なんてこった!!
仕方なく今回もあきらめ、近くのラーメン屋で焼餃子付きのセットを注文したのでした。
すでに時刻は 19:30、東北道は25キロの大渋滞。
それを避けて新国道4号を使いましたが、こちらも混んでました。
連休中日(なかび)の上り車線だし、こんなに渋滞しなくても良いじゃないか...
今回はここまで。今度こそは狙うぞ「みんみん」!!
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今回は、宇都宮から霧降への一泊「はしご」遠征です。
お気楽の常連遠征メンバーはみんな予定が付かず。
花見や新人歓迎会の時期でしたからね。
1日目は公営の宇都宮スケートリンク、今回で3回目となります。
到着したのが営業開始直後の午前9時、現地集合で来る予定のアイスエンジェル軍団(^_^; はまだ来ていない様子。
少し離れているコンビニに戻って昼食を買い込み、いよいよ入場。
2日目は霧降アリーナ、現在ではここも公営です。午前中はまだ人も少なく、まるで貸切のような状態、みなさん異常なほどの盛り上がりを見せています。
走り込んだり、ストレッチを始めたり...。
まだ時間が早く、このまま帰ってしまうのはもったいないということで、なんと「日光東照宮参り」となりました。
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例年通りの盛り上がりも過ぎ去り、今年の冬もまもなく終わりです。 最終日はあいにく朝から派手な雨。楽しみにしていた大集合も中止になってしまいました。 この日、代わりの東大和に集まったメンバーは、予定の半分以下で、ほとんどの人はこのままシーズンオフとなってしまいます。
前日の土曜日は天気予報が良い方向へはずれたので、今日もはずれて欲しいと願ったのですが・・・。 そういえば、2年前の最終日も雨でした。 この時は夕方になるまで降ってこなかったため、とりあえず滑走して楽しむことはできたのでした。 今回は朝から雨。でもこれだけハッキリと雨になってくれれば、あきらめもつきます。 予定を変更して東大和へ。氷の質は良いものの、やはり屋外リンクに比べると物足りなさを感じるためか、 あるいは遠征予定に雨天時の変更場所を書いておかなかったためか、混雑する中でもメンバーは数人しかいませんでした。 でも寂しいばかりではありません。こちらのリンクの常連の方とは久しぶりの再会です。みなさんお元気そうでした。
その後は雨も上がり、次第にメンバーが集まってきました。 それに伴い西武園の情報も徐々に集まってきました。 話によると、はじめは「雨によるリンクコンディション不良のため中止」となっていたものが、最後の最後で「滑走可」に変わったというのです。 シーズン営業残り数時間というにもかかわらず、解放してくれるというその思いには本当に感激です。 このあいだの大雪の日の後も営業してくれたのでしたから。
お気楽スケーターの会の西武園メンバーには、3月24日(土)の「シチズン遠征」(高田馬場)の件で声をかけてあります。 よろしかったら、これをお読みのみなさんも集合しませんか。
2月の3連休、土曜日は綾瀬遠征だったため、ホームリンクの西武園には日曜、月曜に行ってきました。
日曜日は気温がぐんぐん上昇し、屋外リンクの宿命のひとつ「シャーベット状態」がついに再発してしまいました。 しかも大変な混雑ぶりで、駐車場も満杯状態。混雑していても、氷が解けていなければそれなりに楽しめたのですが。 私はめずらしく靴も履かずにリンクの外からメンバーの滑走をビデオ撮影していました。 あいにく今日はお気楽スケーターの会のメンバーの多くが「秩父ミューズパークスポーツの森」に遠征してしまい、 常連の若手メンバーが数名来ているだけでした。しかし彼らもいつもの滑走ができていない様子。
時刻は 14:00。無謀にも私は、これから秩父に「はしご」する決意を固めました。 現地に行けば、秩父のスケートマラソンで賞品稼ぎをしているはずのメンバー達に会えると期待しながら。 しかし、混雑しているのはスケート場だけではありません。道路もしっかり混雑しておりました。 所沢から秩父、慣れない経路に連休の渋滞、加えて道路工事... 経路の中間にも達していない地点で営業終了に間に合わないと判断、 秩父へのはしごは断念しました。今日はぜんぜん滑っていないのでした。
翌日の月曜日。低い気温が戻ってきました。
前日のひどいシャーベットに比べれば今日のリンクの状態は良好。混雑も前日ほどではありません。
ここで私はある行動に出ました。名付けて「貸靴研究会」。フィギュアの貸靴に挑戦です。
よく見かける光景で、初心者が履いている靴が足首から曲がってしまう症状がなぜ起こるのかを、身を持って検証してみようというものです。
そのひとつとして今回は、フィギュアの貸靴を選びました。その結果は、近日中に公開できると思います。
いつもはホッケー靴を愛用していますが、フィギュアも結構楽しめますね。
感覚はかなり違いましたが、エッジの研磨がやや甘いブレードを気にしながらも、いつのまにか違和感がなくなるほど慣れてしまいました。
しかし、まわりのお気楽のメンバーがいつもの滑り方で楽しんでいるのを見ると、やはり自分の靴に戻りたくなってしまいます。
さて、靴を履き替えてリンクに出てみると... ちょっとフィギュア靴で遊びすぎてしまったようです。やばい、自分の靴が馴染まない!
その後、感覚が戻るまで30分以上かかりました。
お気楽会のメンバーにホッケー靴愛好者が多いこともあり、最近のお気楽会ではホッケー靴に転向する人が増えています。
ほとんどがフィギュアからホッケーへ。おそらくそのみなさんも、今回の私のような経験をしているでしょうね。
今回もまた気まぐれで、東京の足立区まで行ってきました。 首都高速「加平(かへい)」入口のやや近くにある「すいすいらんど綾瀬」は今月末の2月28日で閉鎖するとの情報があり、 当サイトの管理人としては逃すわけにはいきません。 今後の遠征計画などスケジュールを考慮すると今日しかなかったので、急遽行くことにしました。
現地に到着したのは午後2時頃。 「すいすいらんど綾瀬」と書かれた建物はすぐに見つかり、場所はわかったつもりでいましたが、 今度は敷地内に駐車場が見つからず、道の反対側にあったことに気付くまで周辺をぐるぐる... チケット発券機が設置された駐車場に車を止めて歩道橋を渡ると、先ほど見つけた建物の正面に出ました。 周囲を撮影して、建物の中へ...「いらっしゃいませ!」の明るい声は非常に良いのですが、なぜか塩素消毒のにおい。 券売機には「プール入場券」を書かれています。 どこを探してもスケート入場券どころか貸靴券すらない。 ここで「場所が違う!」と気付くはずなのですが、その脇に水着の販売機があり、 なんと「手袋」が一緒に売られている...これにはさすがに戸惑いました。
仕方なく、一旦建物を出ました。すると、自転車が建物の右脇を入っていきます。 一見、通用口へ通じる裏道のように見えるその通路、実はその奥がスケート場の入口なのでした。 券売機の前には、子供達のグループやファミリーを含め10人以上の行列、すぐ脇に見える屋外のリンクは子供達で溢れんばかり。 リンクの広さは、日比谷シティよりやや幅が広い感じ。フェンスは柱だけで作られていて壁状になっていないため、開放感があります。 隣にはガラス張りのドームがあり、中にはプールが。先ほどの建物の中身はこれでした。 缶飲料の販売機が2台で料金は標準、軽食コーナーはありません。 氷の質は、思ったより良い感じでした。 暖かい晴天なのに硬めの氷を維持できるのは、 1時間ごとに整氷車を入れるという、こまめは整備のためでしょう。 今日はなぜか、非常に混んでいるとのこと。まるで昭島のスケートデーの時のよう。 閉鎖の新聞記事を読んだのでしょうか。 これだけ大勢来るのに、閉鎖なんて信じられないですね。
スケーターの中には、ホッケー靴を履いた中学生くらいと思われるマイシューズのグループ、 そして、これまたホッケー靴を履いた年配の男性が数名。ここの常連の人々でした。 閉鎖の話をしてみると、やはり新聞に出ていたとのこと。 100円くらい値上げしてもいいから営業すればいいのに...なんて話にもうなずいてくれました。 そういえば、すでに閉鎖してしまった「あしがくぼ」も、地元の子供達の遊び場のような感じで、それに似ています。
公営リンクのため、子供達は5時30分まで。帰宅時間があるのは相模原の銀河アリーナや宇都宮市営と同じです。 このあたりから一気に人が少なくなりました。 もうすっかり日が暮れて、気分はナイターモード。 8時までの営業でしたが、時間制になっている駐車料金が気になり、7時前に切り上げました。 結局、5時間で 1,100 円、安い安い。これくらいなら最後まで滑っていれば良かった...
そうそう、リンク受付の脇に「阿寒湖スケートマラソン」のポスターを見つけました。 以前、新聞記事で見たことはあったのですが、まさか本当に、しかもこんな所で見つけるとは...感激でした。
遠征を企画したら、みなさん来てくださいます?
2001/ 1/21
研磨したばかりの私の靴、最近の寒さで硬めになっている西武園でもスイスイ感覚のはずでした。 しかし前日の雪の影響でほぼ全面がシャーベット、スイスイとはいきませんでした。 今日の天気は一転、快晴に近い晴れ。雨などが降った翌日は、空気もきれいな気がします。 陽射しも強くて暑い暑い...遊園地そのものは休園となっていたのですが、スケートリンクだけは営業を行っていました。 リンクに一番近い中央口とリンクまでの通路、そして駐車場が整備されていて、 入園料は平日料金と同じ「¥200」、しかも無料招待券付き! メンバーの話によると、ほぼ全面シャーベット状態とのこと。 雪の翌日だから仕方ないとは思いながらも、諸々の準備をして氷の上へ。 乗った瞬間から、シャーベット状態でした。いつも比較的良く凍っている「いつもの隅」だけがやや凍っていて、まあまあかな。 今日は、どこかのボーイスカウトが来ていました。 でもこのコンディションですから、1時間もしないうちに引き揚げてしまったようです。
それにしても、遊園地が休園だというのに、なぜこんなにお客さんがいるのでしょう。 リンクだけ見ると、そこは休園中の遊園地とは思えない、いつもと同じような混み具合。 知らずに遊園地に来てしまったのであれば、休園を知って入り口であきらめるでしょうけど。 それとも、せっかく来たのだから滑って行こう、なんて思ったのかな。 こんな状況を知りながらも、屋内リンクではなくここに滑りに来る我々もかなりの「こだわり屋」かも。
14:00 に整氷が入り、今度はやや「水たまり」に変化。 シャーベットが薄くなったことが救いでした。 夕方にかけて凍ってきましたが、やはりデコボコのまま固まってしまいました。 来週までには直るかな、なんてスタッフみなさまのご苦労を棚に上げてはいけませんね。 今日はリンクの支配人が居られない様子。徹夜で整備してくれたのでしょうね。感謝です。
最近は驚くほど氷質の良い西武園、今シーズンに入ってはじめてのシャーベット状態でした。
2000/12/03
春夏秋も過ぎ去り、やっと本当のシーズンがやってまいりました。今季初日の西武園は、晴れときどき曇りのベストなリンクコンディション。いつもより氷が硬く、この先の質の良さが期待できそうです。
さて常連メンバーですが、なぜかみなさん今日は出足が遅く、オープンから1時間の間に来ていたのはたったの4人。その後次々と集まり、氷上整備が始まる午後2時までにはかなりの人数が集合、総勢21人となりました。
ホームリンクの西武園は屋外リンクのため、半数近いメンバーはシーズンオフのブランクがあります。初日は勘を取り戻すのに必死...といった具合で、転倒シーン続発。いつもと違う硬い氷に悪戦苦闘。でも、転び方は意外と忘れていないもので、けが人は一人もなし。
休憩時間は、例によって宴会モード。酒飲み組みはすでにビールをクリアして売店の熱燗に突入。弁当を食べたりお菓子をつまんだり...。氷上整備が終われば、再びリンクへ。まさに待ちに待ったシーズン開始を一人ひとりが存分に満喫しているひとときでした。
写真は2000年3月頃に撮影したものです。
2000/11/25,26
前回は、お気楽会メンバー6人の一泊二日でした。今回は参加メンバーの予定が揃わず参加者は副会長と私だけ...。予定を変更して「長野方面はしご遠征」としました。
初日は、午前中に甲府の小瀬スポーツ公園で滑走。最高のリンクコンディションの中、子供たちの団体に混じっての滑走となりました。はしご1ヶ所目のせいか気分も絶好調!体力を温存しないと後が辛くなってしまう...
2つ目は岡谷のやまびこスケートの森。残念ながらこの日は屋内、屋外ともに貸切。練習が始まらないうちに誰もいないリンクの撮影だけ済ませて、3つ目のエムウェーブへ。
現地に到着した時には、すでに午後4時30分。一般滑走は400mトラックだけで、トラック内にある標準リンクはすでに貸切になった直後で使えず、次の日に持ち越し。それより驚くことが発生。なんと、現地にはなぜか参加予定だったメンバーが一人いるではありませんか!なぜ現地に来ていたのかは割愛するとして、1日目の締めくくりは3人でスケートと焼肉宴会となったのでした。
再び二人旅となった2日目です。目玉は、貸靴でスピードスケートに挑戦
in エムウェーブ。せっかく時間をかけて遠征してきた上質なリンクです。思い立った時に行動に移せるのがお気楽スケーターの楽しみというもので、これを逃すわけにはいきません。慣れない靴に戸惑いながらも、何周か滑るうちにだんだん感覚が掴めて、気付いたら出発時間が迫っていました。スピードスケートに浸った4ヶ所目。
次は、軽井沢。5ヶ所目の風越公園アイスアリーナはホッケーの試合で貸切。その足で6ヶ所目、千ヶ滝の軽井沢スケートセンターへ。営業はしていましたが、すでに午後2時過ぎ。高速道路が混み始める前にできるだけ先へ進みたかったため、軽井沢をあきらめて7ヶ所目の東松山スケートセンターへ。途中、昼食や事故渋滞を経て現地到着は午後5時30分。終了の7時まで存分に滑走しました。
今回はここまで。全走行距離600km。充実充実...
西武鉄道アイスホッケーチームが全日本で優勝した記念に、東伏見の入場料が半額の「¥600」(子供は¥350)になっているという情報を聞きつけ、早速行ってみました。 いつもは西武園や東大和が多いのですが、スケートハウスでエッジの研磨をしてもらうため時々は東伏見へも行ったりします。 昨年末まで一般滑走がほとんどなく行く機会がなかったので、ちょうど良いタイミングの割引でした。
さすがはシーズン真っ盛り、家族連れで大混雑! さらに中央がフィギュアの個人レッスン用に仕切られているし、団体用の一部貸切があったりと、密度は高まるばかり。 その団体はちょうど、私が現地に到着した時に一緒に入ってきたのでした。 お世辞にも広いとは言えない東伏見の貸靴コーナー前は子供達で溢れんばかり。 その上さらに、ちょっと狭めのスケートハウスの店内は、展示の靴を眺めるお客さんでいっぱい。 なんでこんな時に研磨が3件待ちなんだ!! 手袋を買いに来る人も多いし。
長いこと待たされてようやくリンクサイドへ。想像通りの大混雑! さらに混むはずの日曜日になったら、どうなるんだろう。 およそ20分、準備体操して靴を履いて...いよいよ氷の上へ。 エッジがかなり鈍くなった状態から研磨に出したため、感覚がいつもと違います。 でもこの店の研磨の具合は趣味スケーターの私にとってピッタリのお気に入り、 ストップやキャーリングでちょっとだけ刃先を減らせば、すぐに馴染んでしまいます。 これなら最近の寒さで氷が硬くなっていてもでも大丈夫、日比谷シティも富士急ハイランドもバッチリ!
しばらくして、団体の貸切も終わり、氷上整備も終わり、急に人が半分くらいまで少なくなってきました。 広くなったリンクを良い気分で滑って休憩にしようかと、ふと外を見てみると... 白いものがチラチラ... すでに雪が降り始めていました。それで一気に客が帰っていったのです。 道路には積もっていないものの、人通りの少ないところは地面が見えないくらい積もっていました。 渋滞は確実、夏タイヤのままだし、このままでは帰れなくなるので、今日はここまで。